ピックアップ 企業の選び方

監査法人おすすめ10選と選び方のポイント

公認会計士を目指す就活生にとって、監査法人選びは一生のキャリアに影響を与える重要なステップです。

監査法人によって年収や待遇をはじめ特徴が異なるため、慎重に選ぶ必要があります。

ただ、これから監査法人の就職活動を始める方には「どのような視点で選べばいいかわからない」という場合も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、監査法人のおすすめ10選と、各法人の特性や選び方、さらには各監査法人の年収や働き方について詳しく解説します。

それでは、公認会計士としてより良いキャリアをスタートするために、ご一読ください。

目次

監査法人で公認会計士として働く魅力とは

監査法人の特性や公認会計士として働く魅力を紹介します。

監査法人で働くやりがい・年収

監査法人の年収は高めで非常に魅力的です。特に年収上位にランクインしている監査法人では、年収の平均が800万円前後と報告されています。初任給は一般的な企業より高い傾向にあります。

なお、初任給は大手・準大手監査法人の間には規模や知名度による違いはあまり見られません。30万円台前半が一般的です。

やりがいについては、多くの大企業の監査に携わる経験により、ビジネスの核心に迫る経験ができます。ワーク・ライフ・バランスも考慮されています。

下記のページで最新の監査法人の年収などを紹介していますので、ご覧ください。

【2024年最新】監査法人の年収・満足度ランキングを公開!選び方も徹底解説

監査法人の企業規模による働き方・キャリアパスの違い

大手監査法人の場合、多くの大企業との取引があり、その分プレッシャーも大きくなります。

一方、準大手や中小の監査法人では、特定の業界に強みを持つ場合があります。

監査法人選びでは大手に目が行きがちですが、働き方や社風、入所後に積める経験などを総合的判断が重要です。特に、一例として三優監査法人など準大手の監査法人にも高い関心を持てば自分自身のキャリアを豊かにする鍵となるでしょう。

下記ページで、公認会計士に人気の監査法人に関する情報をまとめています。ぜひご一読ください。

公認会計士から選ばれているおすすめの監査法人は?大手・準大手・中小を徹底比較

監査法人の選び方で意識しておきたい視点5つ

監査法人を選ぶ際は、下記の5つの視点を意識して法人の特徴を判断することが重要です。

  • 教育と研修の充実度
  • 業界のリーダーシップと信頼性
  • フレキシブルな勤務制度
  • キャリアパス
  • 法人文化

下記で1つずつ紹介します。

監査法人を選ぶ際に意識するべき5つの視点を以下に詳細に説明します。

視点1 教育と研修の充実度

入所後の初期教育と継続的な研修は、職員としてのスキルや知識を磨く上で不可欠です。監査法人が提供する教育プログラムや研修内容の質・範囲を確認し、自分の学習ニーズやキャリア目標にマッチしているかをチェックしましょう。

また、法人が専門資格の取得支援制度を整備しているかどうかも検討するポイントとなります。

視点2 業界のリーダーシップと信頼性

法人の評判と将来性を判断する際、業界内でのリーダーシップと信頼性があるかを確認しましょう。

法人が業界でどのように評価されているのか、自身のキャリアの成長とどのように関連しているのかを把握することが重要です。

視点3 フレキシブルな勤務制度

職場の満足度と個人の幸福感にワークライフバランスが大きく影響します。

気になる監査法人においてリモート勤務や自由度の高い勤務時間制度(例:フレックスタイムや時差出勤)、パートタイム勤務など、さまざまな勤務制度を利用可能かどうか確認しましょう。

視点4 キャリアパス

自分の将来を計画し、目標に向かって努力するためにも、明確なキャリアパスが見える法人がおすすめです。

希望する法人がどのようなキャリアパスや昇進機会を用意しているのか調べ、自分の長期的なキャリア目標とのマッチングを考慮してください。

視点5 法人文化

職場の雰囲気や職員間の人間関係など、法人文化によって実際に働いた感触は大きく異なります。

法人の価値観、コミュニケーションのスタイル、チームワークの重視度などを把握し、自分の個人的な価値観や働き方の好みと合致しているかどうかを確認しましょう。

以上5つの視点を意識して法人研究することで、自分にとって最適な監査法人と出会いやすくなり、長期的なキャリアの成功につながるでしょう。

次の章では、ここで紹介した視点5つを踏まえて総合的にピックアップしたおすすめの10法人を紹介します。

監査法人ならではのおすすめ10選

監査法人での就職先を選ぶ際には年収や待遇も気になるところです。

ただ、公認会計士試験論文式試験合格者が法人に最初に入所する際の年収はほぼ差がありません。そのため、福利厚生、キャリアパス、働きやすさ、企業の評価など、多角的な視点で判断する必要があります。

下記で、前章「監査法人の選び方で意識しておきたい視点5つ」の観点から厳選したおすすめの10法人を紹介します。

自分が重視するポイントを意識しながら情報をチェックしてみてください。

1.三優監査法人

名称:三優監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・対話・協働・挑戦を重視する活発な社風で、個々の成長を支援する法人文化
・BDOネットワークを通じて、国際的な経験を積むチャンス!
・独自の研修制度で、専門性とリーダーシップを高められる
・1年目からIPO準備監査と上場企業の監査を同時に担当し、スピーディーに成長可能
・充実した福利厚生で、安心して働ける

1. 法人文化

三優監査法人は、「対話-Communication-」、「協働-Cooperation-」、「挑戦-Challenge-」を法人文化として重視しています。このような文化が、社員同士の信頼や効率的な業務遂行を支えています。

2. 国際的な連携

グローバルネットワークファームBDOとの連携により、三優監査法人は国際的な視点を持つことができます。これは、多国籍企業の監査や、国際的な基準に準拠した業務遂行に大いに役立っています。

3. 独自の研修制度

多様な研修制度とキャリア支援体制が整っているため、社員は専門性を高めるだけでなく、リーダーシップ能力も培えます。

4. フレキシビリティ

特にIPO準備監査と上場企業の監査を1年目から同時に経験できる点は、早期の成長に繋がります。これは、多角的なスキルセットを身に付けるうえで非常に有用です。

5. 仕事の多様性

法定監査(金商法・会社法等)、株式上場支援業務(IPO準備監査)、海外向け財務諸表監査、財務調査・その他の任意監査など、業務内容が非常に多岐にわたります。これにより、社員は一方的なスキルセットに偏らず、多様な能力を育むことができます。

6.初任給

三優監査法人の初任給は月額325,000円と、業界内で見ても魅力的です。

7. 福利厚生

社会保険や入所時支度金などの福利厚生も充実しています。これにより、社員が安心して働ける環境が提供されています。

8.就活おすすめポイント

以上のように、三優監査法人は年収以外にも法人文化や業務範囲などで多くの魅力を持っています。

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​​参照:三優監査法人 – BDO

参照:新卒・キャリア採用情報 – 三優監査法人

2.PwC Japan有限責任監査法人

名称:PwC Japan有限責任監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・グローバルネットワークファームPwCで、世界水準の監査スキルと先進テクノロジーを習得
・監査以外にも、コンサルタント職や社会課題解決など、多様なキャリアパス
・オープンエントリープログラムやグローバルモビリティなど、多様なキャリアアップ機会
・高い初任給と充実した福利厚生
・オープンな社風と裁量の大きさで、自分らしく働ける

会計キャリアナビ
PwCあらた有限責任監査法人とPwC京都監査法人は2023年12月1日付で合併し、PwC Japan有限責任監査法人となっています。

1.法人文化

PwC Japan有限責任監査法人は、グローバルネットワークファームPwCの一員として、国際的な視野と最先端のテクノロジーに対応した文化があります。この環境は、従業員が多角的なサービスを提供する能力を高めます。

2.国際的な連携

世界水準の監査スキルと先進のテクノロジーを有効活用しており、国際的にも評価が高いです。

3.仕事内容

監査業務以外にも、ビジネスリスクコンサルタント職や経営管理コンサルタント職など多岐にわたる業務があります。さらに、社会課題解決にも積極的です。

4.研修・キャリア支援体制

オープンエントリープログラムや「グローバルモビリティ」など、多岐にわたるキャリアアップの機会があります。

5.福利厚生と労働環境

社会保険完備、ベビーシッター補助、資格取得支援制度など、多様な福利厚生があります。また、オープンな社風と裁量の大きさが評価されています。

6.初任給

初任給は月額412,090円です。

7.就活おすすめポイント

高い初任給、充実した福利厚生、多様なキャリアパスが整っています。これらが組み合わさった結果、就活生や中途採用者にも非常に魅力的です。

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参照:PwC Japan有限責任監査法人概要 | PwC Japanグループ

参照:PwC Japan有限責任監査法人 総合採用サイト _ PwC Japanグループ

3.有限責任監査法人トーマツ

名称:有限責任監査法人トーマツ(Deloitte)

▼就活おすすめ5ポイント▼

・品質と誠実性を重視する倫理観に基づいた組織文化
・金融機関向けの監査、税務サービス、コンサルティングなど、幅広い業務
・アセッサー制度やビジネスセレクトなど、多様なキャリアパス
・高い初任給と充実した福利厚生
・研修プログラムや海外駐在制度など、キャリア支援制度が充実

・初任給

初任給は月額320,000円です。

・業界評価・知名度

有限責任監査法人トーマツは、日本で初めて全国規模の監査法人として1968年に設立されました。現在は全国約30都市で事業展開をしており、国際的な業務提携もデロイトと結んでいます。また、「質実剛健」と「品質最重視」が社風とされています。倫理観と誠実性を土台とした組織文化が特徴です。

・仕事内容

主に金融機関向けの監査、税務サービスを手がけています。総合コンサルティング業務も行っており、多岐に渡る専門性を持っています。

・福利厚生と労働環境

社会保険、生命保険、不妊治療サポート、そしてアナリティクス関連の研修プログラムが充実しています。

・研修・キャリア支援体制

アセッサー制度や「ビジネスセレクト(海外駐在員制度)」など多様なキャリアパスが用意されています。

・就活ポイント

品質と誠実性を重視する法人文化と多様なキャリアパスが魅力です。特に、監査だけでなく税務や法務、コンサルティングなど、多岐にわたる業務内容があります。このような多面性が従業員に広がりのあるキャリアを提供しています。

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参照:沿革|コーポレート:会社案内(有限責任監査法人トーマツ)|デロイト トーマツ グループ|Deloitte

参照:包括代表からのご挨拶|コーポレート:会社案内(有限責任監査法人トーマツ)|デロイト トーマツ グループ|Deloitte

参照:有限責任監査法人トーマツ 採用サイト

4.有限責任あずさ監査法人

名称:有限責任あずさ監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・BIG4として高い業界評価と知名度
・明るく風通しの良い組織文化で、コミュニケーションが活発
・監査、アドバイザリー、金融、IPO支援、グローバル業務など、多様な業務領域
・充実した福利厚生制度

・初任給

初任給は月額320,000円です。

・業界評価・知名度

有限責任あずさ監査法人はBIG4に数えられるなど、業界内での評価と知名度は非常に高いです。全国の主要都市にオフィスを展開し約6,000名のスタッフが働いています。また、明るく風通しの良い組織文化があり、従業員間のコミュニケーションが活発です。

・仕事内容

監査業務はもちろん各種アドバイザリー業務にも力を入れています。特に、IFRS基準の適用企業や金融機関、IT企業などを対象とした多角的なサービスがあります。

・福利厚生と労働環境

社会保険制度が充実しており各種休暇休業制度、さらに海外派遣プログラムも提供しています。

・研修・キャリア支援体制

監査のエキスパート育成をはじめデジタル人材やグローバル対応人材の育成にも注力しています。

・就活ポイント

あずさ監査法人では、監査やアドバイザリーだけでなく、金融、IPO支援、グローバル業務など、多様な業務領域での経験が可能です。特に、法人方針としてクライアントの規模や業種に対応を限定しないため、多様な業界での経験を積みながら幅広いスキルを身につけられます。

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参照:あずさ監査法人 – KPMGジャパン

参照:あずさ監査法人|会計士採用情報|定期採用|募集要項

参照:あずさ監査法人|会計士採用情報|定期採用|私たちが伝えたいこと

5.EY新日本有限責任監査法人

名称:EY新日本有限責任監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・BIG4として高い業界評価と知名度
・グローバルネットワークで、世界規模で活躍できる
・監査、リスク管理、戦略的アドバイザリーなど、多岐にわたる業務
・充実した福利厚生制度
・次世代の監査サービスに対応したデジタル技術研修など、先進的な研修体制

・初任給

初任給は月額約320,000円で、他のBIG4や準大手と足並みを揃えています。

・業界評価・知名度

EY新日本は、BIG4に数えられる監査法人であり業界での評価と知名度は非常に高いです。特に、グローバルネットワークを持つ点が魅力で、その影響力は日本国内だけでなく、国際的にも大きな存在と言えます。また、社内では最先端のデジタル技術の活用が推進され、個々の従業員もグローバル対応力を高めています。

・仕事内容

監査業務以外にも企業のリスク管理や戦略的アドバイザリーなど多岐に渡る業務があります。

・福利厚生と労働環境

社会保険が完備されており、法人契約スポーツクラブなどの福利厚生も充実しています。

・研修・キャリア支援体制

次世代の監査や保証サービスのビジネスモデルに対応するためのデジタル技術研修などがあり、総合的なキャリアパスをサポートしています。

・就活ポイント

EY新日本は、多角的なサービスと先進的な研修体制、そしてグローバル対応力に優れた組織文化が特徴です。こうした環境での勤務を通して、幅広いキャリアパスと多様なスキルの習得が可能です。

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参照:EY新日本有限責任監査法人 法人案内 | EY Japan

参照:EY新日本有限責任監査法人定期採用サイト

6.太陽有限責任監査法人

名称:太陽有限責任監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・大手と中小の両方のメリットを兼ね備えた、柔軟な組織文化
・IPO、監査、国際業務、アドバイザリー、金融業務など、多岐にわたる業務
・子育て支援制度など、充実した福利厚生
・英語自己学習プログラムやGTILトレーニングプログラムなど、国際的なキャリアパス。
・入所時から責任ある業務を担当し、即戦力として活躍できる

・初任給

初任給は非公表ですが、以下で紹介するようにさまざまな福利厚生とキャリア支援があります。

・業界評価・知名度

太陽有限責任監査法人は国際会計事務所ネットワークであるGrant Thorntonのメンバーファームとして、世界水準の高品質な監査業務を提供。上場企業の被監査会社数で国内第4位を誇ります。

・仕事内容

業務範囲はIPO、監査、国際業務、アドバイザリー、金融業務と多岐にわたります。

・福利厚生と労働環境

福利厚生には子育て支援制度などがあります。

・研修・キャリア支援体制

英語自己学習プログラムやGrant Thornton Internationalの「GTILトレーニングプログラム」に派遣される機会もあります。

・就活ポイント

太陽有限責任監査法人は大手と中小の両方のメリットを持っています。入所時から責任ある業務を担当でき、研修や自己学習のプログラムも充実しています。

この会社の採用情報を詳しく知りたい方

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参照:太陽有限責任監査法人 | Grant Thornton

参照:太陽有限責任監査法人 採用情報 | Grant Thornton

7.仰星監査法人

名称:仰星監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・独立精神を持ち、社会貢献とスキルアップを両立できる
・パブリック関連業務に強みがあり、地方公共団体や国関連機関、NGOなどのクライアント
・風通しの良い職場で、多様な人材が活躍できる
・育休取得率77%と高く、ワークライフバランスを実現

・初任給

初任給は月額320,000円です。

・業界評価・知名度

仰星監査法人は、「最大ではなく、最強を目指す」というスローガンのもと、独立精神を保ちながら監査やコンサルティング、IPO支援など多岐にわたる業務を展開しています。特にパブリック関連業務に強く、地方公共団体や国関連機関、NGOなどもクライアントです。

風通しの良い職場で、多様な人材が活躍しています。経験の幅を重視し自由なコミュニケーションが行われています。

・仕事内容

監査業務、IPO支援、コンサルティングなど多岐にわたる業務があります。

・福利厚生と労働環境

育休取得率が77%と高く、100%を目指しています。

・就活ポイント

仰星監査法人は社会への貢献とスキルアップを同時に目指せる職場であり、特に公共関連の業務に強みを持っています。福利厚生も充実しており、多様なキャリアパスが可能です。これからの監査業界での成長が期待される法人です。

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参照:採用情報|仰星監査法人

8.東陽監査法人

名称:東陽監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・国際的な業務が多く、IFRS対応などの高度な業務にもチャレンジできる
・オープンでアットホームな社風で、コミュニケーションが活発
・コミュニケーションスキル養成研修や監査業務スキル養成研修など、充実した研修制度
・マネージャーへの昇進は7〜15年目、パートナーへの昇進は15年目以降と、明確なキャリアパス
・充実した福利厚生制度

・初任給

初任給は月額320,000円以上となっています。

・業界評価・知名度

東陽監査法人は、1971年の設立以来、東京、大阪、名古屋の3都市で事務所を展開。特に、2018年にCrowe Globalへの加入により国際的な業務も拡大しています。上場企業87社を含む合計287社の監査を手掛ける実績があります。

オープンでアットホームな雰囲気が特徴で、コミュニケーションが活発です。

・仕事内容

監査業務のほか国際業務、アドバイザリー、IFRS対応など多岐にわたります。

・福利厚生と労働環境

全ての従業員に社会保険が提供されています。

・研修・キャリア支援体制

コミュニケーションスキル養成研修や監査業務スキル養成研修があり、従業員が自己成長できる環境が整っています。

・キャリアパス

マネージャーへの昇進は7〜15年目、パートナーへは15年目以降とされています。

・就活ポイント

東陽監査法人では国際的な規模での業務が多く、多様な業務経験を積めます。特に、IFRS対応などの高度な業務にもチャレンジできる環境があります。オープンでアットホームな社風も魅力的で長期的なキャリア形成に有利です。

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参照:東陽監査法人

参照:東陽監査法人 採用情報サイト

9.ひびき監査法人 

名称:ひびき監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・部門間の垣根がなく、多様な業務に携わりながらキャリア形成できる
・パートナーとの距離が近く、コミュニケーションスキルを活かした関わりが持てる
・外部研修や育成プログラム、海外トレーニー制度など、キャリアアップを支援
・開放的な組織文化で、個性を活かして活躍できる

・初任給

月給313,000円からスタートです。

・業界評価・知名度

多種多様なクライアントを抱えています。1979年6月設立で人員数は197名。本部は大阪にあります。

開放的な組織文化が特徴です。

・福利厚生と労働環境

自己啓発等補助制度などさまざまな制度とプログラムが用意されています。

・研修・キャリア支援体制

外部研修や育成プログラム、海外トレーニー制度などがあり職員の成長をサポートします。

・就活ポイント

部門間の垣根がなく、多様な業務に携わりながら豊富なキャリア形成が望めます。パートナーとの距離が近いためコミュニケーションスキルを活かした関わりが持てます。

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参照:トップページ – ひびき監査法人-PKF Japan

参照:募集要項 – ひびき監査法人-PKF Japan

10.アーク有限責任監査法人

名称:アーク有限責任監査法人

▼就活おすすめ5ポイント▼

・早い段階から責任ある仕事を任せられ、スピーディーに成長できる
・豊富な経験を持つパートナーの指導により最短距離でスキルアップ
・充実した福利厚生制度で安心して働ける環境
・グローバルな視点も持ち合わせており国内外の企業との監査を通じて視野を広げられる
・風通しが良くコミュニケーションが活発で働きやすい環境

・初任給

月額320,000円。

・監査法人としての特徴 

1982年設立のアーク有限責任監査法人は、現在183名の職員が活躍する監査法人です。世界第13位の国際的ネットワーク「クレストン・インターナショナル」に加盟しており、グローバルな視点も持ち合わせています。

・働き方・キャリアパス

最年少昇格年次はシニア3年目、マネージャー5年目、シニアマネージャー7年目、パートナー10年目と、早い段階でキャリアアップを目指すことができます。

パートナーの監査経験年数は10年以上20年未満が50%と、豊富な経験を持つパートナーが多く、指導力も高いです。

・福利厚生

社会保険完備(健康、厚生、雇用、労災)、確定給付企業年金など、充実した福利厚生も魅力です。

・就活ポイント

アーク有限責任監査法人は、若手会計士が積極的に活躍できる環境を用意しています。 早い段階から責任ある仕事を任せられるためスピーディーに成長できる職場です。

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まとめ:自分に合った監査法人選びで輝く公認会計士キャリアを

公認会計士として成功するためには、自分の働き方やワーク・ライフ・バランスに合った監査法人選びが非常に重要です。

監査法人の就職活動では大手に目が行きがちですが、準大手で独自の存在感を放つ三優監査法人もおすすめです。優れた研修制度と高い年収が魅力であり、スペシャリストとして深く専門性を高められる環境が整っています。

監査法人選びは単なる「初任給などの年収」や「法人規模」「知名度」で選ぶのではなく自分自身のキャリアビジョンや働き方に合った場所を選ぶと、より充実した公認会計士としての道を歩めます。大手から準大手・中小まで、幅広い選択肢から最適な監査法人を選び、自分だけの輝くキャリアを築きましょう。